5月13日、恒例となった初夏のテニス合宿の朝を迎えました。ところが残念なことに、非情とも言える雨模様でした。ところが今年は合宿地を変えてオムニコート完備の「レイクサイド茎崎」が合宿地。多少の雨には負けません。出発から約1時間半で到着。チェックインを済ませ、とにかくテニスコートへ。雨は相変わらず降り続いていましたが、さすがはオムニということで既にまわりのコートでは皆さん雨にも負けずにテニスを楽しんでいらっしゃいました。

　雨は段々強くなってきたのですが、せっかくということでずぶ濡れになりながらも参加者全員、汗だか雨だかわからない状態でテニスに興じました。気がつくとまわりのコートには人影もなく、我がチームのみが雨中のプレーを楽しんでいました。

　さすがのオムニも水溜りができ始め、引き上げたのですが、宿舎のお風呂までまだ少し時間がありました。その後、お風呂、無料のマッサージチェア、昼寝と何とか時間を潰してようやく6時の宴会スタートとなりました。一番高い宴会コース料理を頼んでおいたのですが、量は全体に少なめ、多分、年配のお客さんが多いのでしょうか。しかしマグロは中トロでしたがこれは絶品と言える美味しさでした。で、いつものように「カラオケタイム」スタートです。今時の曲、なつかしの曲、某関西球団の応援歌と、自慢のノド＆踊りが繰り広げられました。で、お決まりの3次会です。この日のメンバーのプレーを納めた写真をテレビで上映し、酔っている割には皆素直に反省をしていました。

　さて、誰のいびきがすごかったとは申しません。程なく朝を迎え、さあ、「朝風呂」です。私は少し寝坊して6時半に起きたのですが、その時既にメンバーの半分は風呂上り。朝からマッサージを楽しんでいました。降り続いた雨も朝には時折上がったりで、徐々にコンデションはよい方向に向かっていました。朝食を済ませ、コートに出た９時には雨も上がり、小一時間の散歩が終わった頃にはコートの水も引き、二日目のテニスが始まりました。（コート整備をしてくれた三木さん、謝謝）

　途中から陽も差す陽気となり、滞りなく二日間の特訓をこなし午後一時に終了となりました。シャワー、お風呂を済ませ一路松戸へ、ではなく、牛久沼の畔を目指し、うなぎタイムです。

　少しの渋滞のみで、午後４時過ぎに南パークハウスに到着。ちょっとだけ反省会を行い、やっと、やっと、解散となりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　頓田　渉