恒例となりました南パークハウス・テニス愛好会の合宿が昨年に引き続き、土浦の霞ヶ浦総合公園テニスコート＆国民宿舎「水郷」で催されました。今年は参加者8名という、ちょっと寂しい人数での合宿となりましたが、その分個人的にはハードな内容の合宿になりました。以下その一部始終を赤裸々に報告したいと思います。

5月7日（土）午前8時、いつものように南パークの駐車場に集合。小雨がぱらつく中、誰一人遅れることなく、車2台に分乗して、定刻のちょっと前に出発。我がチームの優しいパパちゃん、山崎さんは別ルートからの合流となりました。途中渋滞もなく、約1時間半で霞ヶ浦総合公園に到着。我々を迎えてくれたのはどんより曇った空から落ちてくる冷たい雨粒でした。昨年も早めに着いて周辺の散策で時間を潰したのですが、今年はあまりに順調に着き過ぎたのか、コート予約の時間まで1時間半、雨の中やることもなくテニス雑誌を読んでのイメージトレーニングとなりました。

日頃の行いが良かったのか、事前にチェックしていた天気予報通り、コート予約の11時になるとピタリと雨があがり、合宿初日の猛特訓がスタートしました。ちなみに昨年の反省を踏まえ、今年はオムニコートをばっちりキープしていました。いつもより気合のこもったコーチの球出しが良かったのでしょうか、いつしが空から雲が去り、まばゆいばかりのお日様が顔をのぞかせていました。8人で4時間のテニスはさすがに汗だくになりました。心地よい疲れを感じながら、15時半には宿にチェックイン。国民宿舎「水郷」は豊かな自然に囲まれた宿で、霞ヶ浦のほとりに位置します。1時間半ほどの周辺散策で時間を過ごし、入浴の後、18時からの待ちに待った宴会がスタートしました。

「水郷」の料理は質が高く、温かい状態で順番に出してくれるという有り難いサービスもあり、皆大満足でした。飲み放題ということもあって、宴会はおおいに盛り上がり、あっという間に時間が過ぎていきました。目の前にビール瓶を何本も並べ、ひとりニヤニヤしながら飲んでいる人、ビール、日本酒、焼酎、ウィスキーと、あらゆるアルコールを並べて悦に入っている人・・・。昼間のテニスをちょっとだけ振り返りながら、メートルが上がりっぱなしのとても楽しい宴会となりました。

宴会が終わるとお約束の二次会となり、我がチームの特徴である、「テニスはほどほど、飲みはトコトン」という基本姿勢をいかんなく発揮したのであります。終電の時間を気にすることもなく、飲んで騒いでいる内に夜はあっという間に更けていきました。